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認知行動療法に基づく「第3世代いきいきリハビリノート」を用いた運動促進法講習会
第14回日本運動器疼痛学会「いきいきリハビリノート」講習会代表木村 慎二
この度、第14回日本運動器疼痛学会で、例年通り認知行動療法に基づく「いきいきリハビリノート」を用いた運動促進法講習会を開催致します。本法は学会ホームページ( http://www.jamp.so/ )にも大まかな内容は掲載されていますので、ご参照ください。本講習会は日本運動器疼痛学会を中心に現在まで、11回開催し約950名の医師、理学療法士、作業療法士、看護師、臨床心理士等が参加しています。本法は2021年6月に発刊された慢性疼痛診療ガイドラインのCQ G-1-4の「認知行動療法および患者教育を組み合わせた運動療法は慢性疼痛治療として強く推奨する」というエビデンスに基づいたアプローチです。第3世代いきいきリハビリノートにはマインドフルウォーキングや運動療法でもエビデンスの高いハンドニーやドローインを追加しています。本講習会は、事前に申し込まれた方(資料代500円と郵送代180円が必要です)には学会開始前に、第3世代いきいきリハビリノート、医療者用マニュアル、講師レジメを郵送いたします。資料希望の方は、学会参加申し込みと同時に申し込みください。今回は「いきいきリハビリノートの使用拡大を目指して」をテーマに本ノートのスマホ版およびクリニックでの使用方法、さらに身体症状症への適応拡大等に関しての議論も行います。奮って、御参加いただけますと幸甚です。
(1) 木村慎二(新潟大、リハ科):いきいきリハビリノートの総論、スマホ版の開発および使用方法 (20分、スマホ版使用例の提示も含む)
(2) 細井昌子(九州大、心療内科):慢性疼痛難治例におけるいきいきリハビリノートの診断的意義:心身医学的観点から(10分)
(3) 柴 伸昌(東馬込しば整形外科):いきいきリハビリノートの使用経験とその工 (15分、症例提示も含む)
(4) 大鶴直史(新潟医療福祉大、理学療法学科):身体症状症への治療と成績 (15分、症例提示も含む)
(5) 総合討論(30分)
※本いきいきリハビリノート講習会では参加者よりのアンケートを取らせていただくことで、毎年の企画内容、ブラッシュアップにつなげさせていただいております。 上記の観点から、貴殿の閲覧後にアンケートを送付させていただきたいと存じますので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 いきいきリハビリノート講習会代表 木村慎二